保険の種類や契約者、被保険者、受取人の名義ごとに税金が違うのか

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保険金にかかってくる税金には主に「相続税」「所得税(一時所得・雑所得)」「贈与税」があります。税金は税金は保険の種類と契約者、被保険者、受取人など名義人によって変わってきます。今回は保険金の種類ごとにかかってくる税金をみてましょう。

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受け取る保険金と税金

死亡保険金と税金

定期保険、終身保険など

契約者 被保険者 受取人 税金の種類 ポイント
妻か子 相続税 この中では税金が最も安い
所得税(一時所得) 税金は少なめ
贈与税 一番税金が高い

満期保険金と税金

養老保険、学資保険の祝い金、解約返戻金など

契約者 被保険者 受取人 税金の種類 ポイント
夫OR妻OR子 所得税(一時所得) 必要経費と特別控除が保険金ら引けるため税金は少なめ。
夫OR妻OR子 贈与税  一番税金が高い 

 

個人年金保険と税金

個人年金、学資保険の育英年金、収入保障保険の年金など

契約者 被保険者 受取人 税金の種類 ポイント
所得税(雑所得) 毎年年金に雑所得として所得税・住民税が課税される。税金は少なめ。
贈与税 +所得税(雑所得) 契約者と受取人が違うと年金の受給権者に対して贈与税がかかる。それに加えて年金に雑所得として所得税、住民税が課税される。 

 

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保険金にかかる税金の内容

相続税の対象となる場合

契約者(保険料負担者)と被保険者が同一の場合、受取人が受取った死亡保険金は税法上相続または遺贈によって取得したものとみなされ課税されます。ただし、死亡保険金受取人が被保険者の相続人のときは500万円×法定相続人数の金額が生命保険金控除として、非課税となります。

所得税の対象となる場合

契約者(保険料負担者)と保険金受取人が同一の場合、受取人が受取った保険金は一時所得として課税されます。
課税対象額=(保険金+配当金-実払込保険料-50万円)×1/2

※5年満期一時払養老保険は差益に対して20%の源泉分離課税が適用されます。

差益=満期保険金+配当金-一時払保険料

※5年満期一時払養老保険以外でも源泉分離課税の対象となるケースがあります。

贈与税の対象となる場合

契約者(保険料負担者)、被保険者、受取人がそれぞれ異なる場合、受取人が受取った保険金は贈与によって取得したものとみなされ課税されます。課税対象額=受取り金額-110万円

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